庚申塔写真 撮影日記(その4) 立野天満宮庚申塔の紹介
公開日:2025年05月15日 最終更新日:2025年05月16日
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もう1年も前になってしまいましたが、立野天満宮とを訪問、庚申塔の写真撮影をしてきました。 HPでは春日部市内を8ブロックに分け写真を収録していますが、1件も無かった庄和地区北部にやっと立野天満宮(3基)を掲載出来ました。今回は、他の庚申塔とは少し異なるところのある内立野天満宮の庚申塔についてご紹介したいと思います。
庚申塔のある場所 所在地は「春日部市立野350」です。 庚申塔は天満宮の朱色の鳥居をくぐって階段を登ったところにあります。
特徴のある庚申塔 先ず1つ目 3基ある内の①の庚申塔です。 この庚申塔は 左側面に文政8(1825)年8月に造立されていました。
①②の庚申塔の三猿は; ですが、③の三猿は; 左端の「言ワザル」と右端の「見ザル」の二匹が烏帽子を被っています。 左のお猿さんは扇子を持ち、右のお猿さんは「おんべ」(正式名は知りません)を担いでいます。面白いですね。 烏帽子を被った三猿は、大変珍しく、知る限りでは他県を含めて2件目です。 残りの1件は、越谷市の氷川神社本殿鳥居手前の灯籠足下にあります。 越谷久伊豆神社では3匹とも烏帽子を被っていて、楽しそうに楽器をかなえているようです。 次回は、上柳の三宮神社庚申塔(5基)をご紹介しましょう。 掲載履歴は、こちら をご覧して下さい。 |
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