春日部市市民活動センター ぽぽら春日部キリノカイ活動紹介社会教育・生涯学習・生きがい 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 環境学習:E27 2026年8月度 「東京都と埼玉県の水道が蛇口に届くまで」

 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 環境学習:E27 2026年8月度 「東京都と埼玉県の水道が蛇口に届くまで」

公開日:2026年08月15日 最終更新日:2026年08月15日

■ 桐の会(ポロウニア・クラブ) 会員各位  

  桐の会 会報・環境学習会のお知らせ        会員 K.T.

 こんにちは。8月の「環境学習会」・会報です。今月の環境学習も、引き続き、「水」をテーマに、脳トレを兼ね、「東京都と埼玉県」の現在の水道水の仕組みを学習します。併せて、「環境とは何か?」、「地球の自然環境・社会環境に何が起きているか」、「私達は、何ができるか。」等、を学びの中で考えていきましょう。

 桐の会 会報:「環境学習会 2026年8月度」

  E27(1)EPSON015 水が届くまで2  E27(2)EPSON013 東京都の水源図 E27(3)EPSON017 浄水場の仕組み

 E27(9)埼玉県の水源の現況図 E27(10)埼玉県防災マニュアル トイレ編 E27(11)埼玉県防災マニュアル トイレ編

    境学習2026年8月度 E27 :「東京都と埼玉県の水道が蛇口に届くまで    August 15, 2026                                  

   現在の水道を学習する。先般、「東京都水道歴史館」を見学した際、いただいた冊子、『水道・暮らしのガイド』 東京都水道局サービス推進部サービス推進課 編集・発行令和7(2025)年5月、を参照する。東京の水道を学ぶことは、私達が暮す埼玉県の水道を学ぶことにも繋がっている。東京の水道が蛇口に届くまでの概要から始める。私達の暮らしを成り立たせている「水」は、ほぼ川から取水している。一部地下水を利用している地域もあるが、大部分は川である。東京の水源は江戸時代から昭和30年(1955)代まで、多摩川が約8割を占めていた。現在は、利根川・荒川水系が約8割を占め、多摩川は約2割弱となっている。各川の上流域は、ほぼダムが建設されている。昭和32年(1957)に特定多目的ダム法が制定され、建設省直轄の多目的ダム建設が進むことになった。関東の水系別に近代ダムと取水堰の詳細は別添PDFの資料を参照願いたい。

 ダム・取水堰・浄水場・給水所など、各々の施設で安全な水道水が365日・24時間管理され、供給されている。私達は、現在の「水道水が蛇口に届くまで」に多くの人手がかかっていることを忘れてはなるまい。

余談ながら、『水道・暮らしのガイド』 令和7(2025)年5月の冊子に、災害に備えて「水のくみ置き」が紹介されているので、ふれておきたい。

水のくみ置き ポイント1 ■清潔で蓋のできる容器に、できるだけ空気にふれないよう口元まで一杯に蛇口からの水道水を入れる。

            *注意)浄水器を通したり、沸かした水を入れると、消毒用の塩素が除去されてしまう。

         ポイント2 ■人間に必要な水の量は一人1日3ℓ。この量を目安に3日分程度をくみ置く。

         ポイント3 ■水道水の塩素消毒効果は、直射日光を避けて、常温で3日間、冷蔵庫では10日間程度持続する。

                          *補足)水くみ置き管理サイクルは、保存日付をメモしておき、保存期間が過ぎた水は、生活用水に使うこと。 

         ポイント4 ■飲料水とともに生活用水の備えも必要。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意したり,お風呂の水をいつも張っておくことも、備えになる。 

更に、余談を続けたい。『水道・暮らしのガイド』は、「水道水」のガイドブックなので災害の備えでは「水」が中心になっている。近年の環境問題として温暖化による異常気象は、洪水や台風を大型化している。このため、「防災」の知識を学び、もしもの災害に備えることが必要な時代になっている。 過去に起きた災害事例で最初に直面する問題は、トイレだといわれている。トイレは我慢できない。2,3時間後には必要になる。そこで、災害に関するガイドブックとして、「埼玉県防災マニュアルブック・家庭における災害時のトイレ対策編」が参考になる。詳しくは埼玉県のホームページを検索し、学習する事をお勧めする。

 https://www.pref.saitama.lg.jp>toirehen 

  *↓ PDF詳細はこちらから見てください。

環境学習 E27 「東京都と埼玉県の水道が蛇口に届くまで」

 

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