春日部市市民活動センター ぽぽら春日部キリノカイ活動紹介社会教育・生涯学習・生きがい 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 街の散策:52 桜の季節2026

 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 街の散策:52 桜の季節2026

公開日:2026年04月01日 最終更新日:2026年04月01日

   ■ 「桐の会(ポロウニア・クラブ) 会報 街の散策  

      52(1)IMG_3134 大落古利根川の桜  52(2)IMG_3133 隅田川の桜と菜の花  52(3)IMG_3132 八幡公園の桜

      52(4)2IMG_3145 大落古利根川の桜4  52(5)2IMG_3147隅田川の桜と菜の花3  52(6)2IMG_3148 八幡公園の桜3

      [ 街の散策からの気付き発見 ]会報  April 1, 2026

      52 桜の季節2026  

  今年も桜の季節になった。大落古利根川の桜並木・隅田川の桜並木・八幡公園の桜並木を自転車で散策し、春が巡ってきたことを実感する。知らず知らず、「さくらさくら」の歌が口にでる。

  「さくらさくら (歌詞作曲 不祥)

  さくら、さくら。野山も、里も、見わたすかぎり

  かすみか、雲か、朝日に、におう

  さくら、さくら。花ざかり

   さくら、さくら。弥生の空は、見渡すかぎり

  霞か、雲か。においぞ、いづる

  いざや、いざや。見にゆかん 」

  もともとは江戸時代の箏曲(そうきょく/琴の演奏曲)だという。レファレンス協同データベースによれば、「明治21年(1888)に東京音楽学校の筝曲集に「櫻(さくら)」として納められ、昭和16年(1941)の国民学校音楽教科書の「うたのほん」では、新たな歌詞が「~野山も」に書き換えられた。日本古謡として紹介されるときは、「~弥生の」の歌詞である。(後略)」

桜の季節到来は、私達にワクワク感をもたらす。東京に桜の開花宣言が出て、2,3日後、春日部市の桜たちも、一部開花を迎えた。今日は2分咲き程度、多くの蕾は膨らみ、先端はピンクになっている。もうすぐ桜並木はピンクの桜色に染まるだろう。桜の写真とっていると、「咲いてきましたね。」、と散歩の人から声をかけられた。「えゝ、さくらが咲くと、なにかワクワクしますね。」、「はい、春が来ましたね。これで花粉がなければいいのですけどね。」、という。「ご同感です。」、見知らぬ人と短い会話を交わした。これも桜の軽い高揚感のなせるところかも知れない。開花が始まって5日目、満開の花を愛でる。桜は、すぐに盛りを過ぎ、散ってしまう。先人たちは、桜が散り急ぐことに、もののあわれを感じたり、哲学を見た人もいる。幸い、先人達の歌が残っている。

ひさかたの ひかりのどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ (紀友則 古今和歌集)

(日の光がこんなにものどかな春の日に、どうして落ち着いた心もなく、桜の花は散っていくのだろうか)

  明日ありと、思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは (親鸞聖人)

(明日も桜はあると思っていても、夜嵐が吹いて散ってしまうかもしれない。)、親鸞の歌は、人の世は予測不可能なので、今日が最後かもしれない、という心構えで一日一日を大切に生きるべきだ、との教えだ、という。

 万物は絶えず変化する、2026年の桜を思い、一句。 しみじみと一期一会の花見かな (KT拙作)

  *↓PDF詳細は、こちらから見てください

 52 桜の季節2026

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