春日部市市民活動センター ぽぽら春日部キリノカイ活動紹介社会教育・生涯学習・生きがい 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 環境学習:E19 2026年2月度 「SDGs目標14と目標15の学習」

 「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 環境学習:E19 2026年2月度 「SDGs目標14と目標15の学習」

公開日:2026年02月15日 最終更新日:2026年02月15日

■ 桐の会(ポロウニア・クラブ) 会員各位  

  桐の会 会報・環境学習会のお知らせ        会員 K.T.

   こんにちは。2月の「環境学習会」・会報です。今年度のテーマ「SDGs」から、2月は目標14と目標15のターゲットとグローバル指標を学習します。今月の環境学習でも、併せて、「環境問題とは何か?」、「地球の自然環境に何が起きているか」、「私達は、何ができるか。」等を、学びの中で、考えていきましょう。

 桐の会 会報:「環境学習会 2026年2月度」

 E19 ロゴマーク目標14.目標15  E01 SDGsロゴマーク 

環境学習2026年2月度 E19 :「 SDGs目標14と目標15の学習 」        February 15, 2026                                  

(国連広報センター『前文』、外務省『JAPAN SDGs Action Platform』、内閣官房外務省『自発的国家レビュー(VNR)2021年6月を』を元に作成) 

今月は、SDGs「目標14」と「目標15」のターゲットとグローバル指標を学習します

  ■      【目標14】海の豊かさを守ろう

     海洋と海洋資源を持続可能な開発に向け て保存し、持続可能な形で利用する。

  ■    【目標15】陸の豊かさも守ろう

   :陸域生態系の保護、快復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地劣化の止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。

  ターゲットとグローバル指標の詳細は、別添資料を参照願いたい。

SDGsをテーマにした目標17の学びは、終盤になってきました。皆さんのSDGsへの理解は深まってきている、と推察します。学びを継続しましょう。また、【目標14】の「環境問題」については、昨年6月の会報「E04 海洋汚染とプラスチックごみ問題」、を復習してください。今月は、【目標14】・「海の豊かさを守ろう」と【目標15】・「陸の豊かさも守ろう」の2つについて、「生物多様性」の視点から考えてみたい。

さて、「生物多様性とは何か」、環境省の定義によると、「『生物多様性』とは、自然生態系を構成する動物、植物、微生物など地球上の豊かな生物種の多様性とその遺伝子の多様性、そして地域ごとの様々な生態系の多様性をも意味する包括的な概念である。(環境白書)」、と定義されている。

地球には、何十億年という進化の過程で多くの生物種が生まれ、多様な生物がいる。各々の生き物は、地球の自然環境の中に長い時間をかけて適応し、再生を続けてきた。環境省の生物多様性の資料によれば、世界で生息している生物種の総種数は500万~3000万と推定されており、このうち確認されている種は全体の6%~35%と推計されている。つまり、生物種の大部分が未知種である。国連環境計画等の発表によると、地球上の生物全体は約870万種類、動物777万種・植物29.8万種・菌類61.1万種が主で、未発見種は海洋種では91%、陸上種で86%が未知種といわれている。地球の海と陸の割合は、概ね7:3である。現在、人類が把握しているのは、地球に生息する全体生物種の1割~4割弱といったところになる。

生物と生物を取り巻く環境がお互いに関係しあっているシステムは「生態系」と呼ばれる。微生物は、地球の生態系の中で、重要な役割を担っている。「宇宙船地球号」の中では、太陽エネルギーを使って、植物が光合成で栄養を作る、これを草食動物が食べる、それを肉食動物が食べる捕食連鎖がある。動物は栄養を食べると糞をする。また、植物も動物も寿命があり、やがて死んで死骸になる。これを微生物が食べ物として食べて分解し、最終的に二酸化炭素と水に変えている。その際、植物や動物の糞や死骸に含まれていた窒素・リンなどの栄養分が植物の栄養分となる。奇跡的な地球の自然環境の循環再生システムである。私たちは、「宇宙船地球号」内で、「生物多様性」の「共生」の中で生きていることに感謝し、地球の自然環境に関心を持ち、「生物多様性」を学び、生態系を守る行動が必要だ、と思う。

 環境学習 2026年2月度 E19 SDGs目標14と目標15の学習

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