「桐の会(ポロウニア・クラブ)」会報 街の散策:14「最勝院と春日部重行の 墳墓・記碑」
公開日:2025年04月19日 最終更新日:2025年04月19日
■ 「桐の会(ポロウニア・クラブ) 会報 街の散策
[ 街の散策からの気付き発見 ]
14 「最勝院と春日部重行の墳墓・記碑」 Oct.2024
最勝院本堂西側の奥に春日部重行公御御霊古墳の記碑が建立されている。碑には次のように記されている。
「(前略)勤王の義兵を春日部に挙げ、建武元年(1334)新田義貞と共に弛張の賊北条氏を鎌倉に滅ぼし、建武の中興の大業を成す。(中略)延年元年(1336)6月30日鷲の森において恨み深き自刃を逐ぐ、其の長子家縄遺骨を携えて帰郷し、最勝院に墳を築き此処に葬る。大正7年(1918)其の功を嘉し、特旨を以て従四位を贈らる。」、と記されている。
『なぜ?大正7年に584年も前のことを・・・』、疑問について調べると、春日部市立図書館「郷土かすかべ電子化郷土資料」の電子書籍に真意のほどは定かではないが、答えらしき記述が見つかった。(後略)
*↓PDF詳細は、こちらから見てくだ